2016年1月29日(金)
今日は、養護教諭の巡回指導の日。
年間2回、幼稚園訪問があり、
子ども達に、保健指導をしてくださいます。
今日は、『咳エチケット』と『手洗い』についての
お話があり、子ども達も真剣に見たり、聴いたりしていました。
まずは、『咳エチケット』について・・・
「ゴホンッ!」と一咳すれば、どこまで飛沫するのか?
先生が紐のついたばい菌を引っ張ると・・・?
「スゴ~イ!こんなにも飛ぶんや~」と実感したようです。
お話し以降は、ちゃんと口に手を当てて咳をしていました。
効果覿面でした。
そして次は、『本当に綺麗に洗った?』
自分なりに綺麗に洗った私の手のひらを調べてみると・・・?
アラララ~!!
掌に実験液をかけると、見る見るうちに、掌が紫色になって、
汚れは取れていませんでした。
自分では綺麗に洗ったと思っていたんですが・・・
子ども達に聞くと、「ちゃんと石鹸を使ってもむように洗う!」
「指の間や爪の先もしっかりと洗わないとアカン!」など、
洗い方の甘さを指摘されました。
そして、子ども達の言うように石鹸で掌をもむようにしっかりと洗うと・・・
今度はさっきの実験液をかけても、掌の色は変わりませんでした。
この実験で、手洗いの大切さを実感した子ども達でした。
その後に手洗いをする子ども達は、こんな感じ・・・
こちらも効果覿面で、いつも以上にしっかりと手洗いをしていました。
『咳エチケット』や『手洗い』の大切さなどを改めて見直すことのできた
良い機会になったと思います。
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