平成25年3月14日(木)
年長児はポシェットを、年中児はマフラーを編んでいます。
お弁当のあと、ゆっくりと編むのを楽しんでいます。
年長児は、ダンボールに切り込みを入れ、縦糸を張ったところに横糸を交互にくぐらせて編んでいきます。右手、左手をうまく使いこなし、力の入れ具合を調節し、指先に神経を集中させて編みます。慣れてしまえば単純作業ですが、なかなか根気が必要です。出来上がると、やっぱり嬉しい!仕上げに三つ編みでポシェットをつるす紐を作ります。
年中児は、ガムテープの芯に割り箸を削った棒を付け、毛糸を絡め、網目をかけて一目一目編んでいきます。(リリアン編み)
おしゃべりをしていて目がとんでしまったり、糸を引っ掛け忘れて網目がややこしくなったり、こんがらがりながらも、小さな指先を動かしながら一生懸命に編んでいます。編んだものがどんどん長くなってくると、"本当だ!マフラーになるんだ!" と見通しができ、友達をライバルに、頑張っています。
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