コロナ禍の中、大きな行事である修学旅行を無事に終えることができました。
当初、6月に行く予定が、8月になり、11月になり、生徒・保護者のみなさまには
大変ご心配をおかけしたことと思います。
その都度、オンライン説明会、案内、同意書、しおりづくり等、同じ作業を何度も何度も繰り返して
やっとこの日を迎えることができた感があります。
大きなケガやトラブルなく、またずっと笑顔で過ごしてきた子供たちをみて
「行けてよかった」と教職員一同ホッとした気持ちでいっぱいです。
マスクをつけることが当たり前になった昨今、食事やクラス写真を撮る際マスクをとった表情を
見て新鮮な気持ちになる反面、すぐにマスクを忘れずにつける姿に、新しい生活様式が
定着した中で過ごしていることを実感します。
最後のあいさつでもお話しさせてもらいましたが、この旅行を実現するにあたり、
教職員はもとより旅行会社さん、写真屋さん、看護師さんのみなさんには大変お世話に
なりました。またそれ以外にも、当初の予定地であった北九州の関係者の方々、
吹田市教育委員会など、見えないところでも大変尽力をいただき、感謝申し上げます。
そして、度重なる延期にもかかわらず、学校を信頼し、温かく見守り、送り出して
いただきました保護者のみなさま、本当にありがとうございました。
1泊2日となり、タイトなスケジュールの中、旅行会社により新たなプランを提案
いただき精一杯の活動となりました。
子供たちは短い期間の中で、少しずつ成長し、仲間とともに時間を共有する中で、
様々なことを体験できたと考えます。
周囲の支えをしっかりと実感し、今後の学校生活にいかしながら、卒業までの時間を
大切に過ごしてほしいと思います。
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