今日は校区両小学校の6年生が来校し、体験授業「ジョイントレッスン」を行いました。
9教科すべてがそろうフルラインアップで、なかなか密度の濃いプログラムです。校舎に入ってきた6年生の表情はというと、少しよそ行きで、背筋はピン、声量は控えめ、廊下も慎重に歩いていて、「いつもと違うフィールドに来た感じ」がよく伝わってきました。けれども、時間が経つにつれて、だんだんほぐれてきました。まずは、体育館に集合し、生徒会執行部が、中学校生活について丁寧に説明をしました。その後、代議員が、各教室までエスコートし、6年生を温かく迎える空気が充満しました。


チャイムが鳴り、授業が始まり、先生から投げられる問いや活動に取り組むうちに、最初は様子見だった6年生も少しずつ反応を返し、うなずきが増え、仲間と顔を見合わせたり、身体を動かしたりしながら、気づけば授業の流れにしっかり乗っています。すべての授業を参観しましたが、最初の緊張感はすっかり和らぎ、授業終了後には、それぞれの授業内容について話し合ったり、体験したことを交流したりする姿も見られました。





各教科の短い体験ではありましたが、中学校の授業の雰囲気を感じ、教室が少しでも「慣れた場所」になってくれればうれしいです。9教科に分かれ、それぞれの教室で前向きに学んだ6年生のみなさん、そして温かく迎えた先生方、見事なジョイントレッスンでした。
4月には、この校舎も教室も、きっと皆さんにとってのホームグラウンドになっています。そのときは、今日よりもう少しリラックスした表情で、堂々と登校してくれることでしょう。
校長 大江健規
