11月13日(木)
今日の放課後、多目的室は、ちょっとした "ドラマの撮影現場" になったようでした。
その理由は、生徒指導に関する校内研修において、講師として登壇した本校の生徒指導主事 の先生のある仕掛けです。

学校で起こりうる様々な場面に、どう対応するか。
先生方は、真剣そのものの表情で学び合いました。
研修の山場は、最後に行われたロールプレイ。
「もし、こんな場面に遭遇したら?」
その瞬間、教頭先生の迫真の演技で、会場は一気に "リアルな現場" に!
あまりの熱演ぶりに、思わず「映画のオーディション?」と心の中でつぶやいたのは内緒です。
生徒指導主事の先生の柔らかな雰囲気と、教頭先生の演技の緊張感。
そして、そこに詰まった "実践的な学び"。
笑いもあり、緊張もあり、充実した時間となりました。

こうした研修を重ねることで、私たちは生徒のみなさんの安心と安全を守る力を高めています。
今日も先生方の真摯な姿勢に、心から敬意を表します。
ロールプレイを演じてくれた4人の先生、そして、なにより、明日から使える実践的な研修を企画してくれた生徒指導主事の先生、本当にお疲れさまでした。ありがとうございました。
校長 大江健規
