9月22日(月)
週末に実施される文化総合発表会に向けて、各学年の取組が佳境を迎えています。
順調に準備が進んでいるのか......それはまったく分かりません。いや、私は、知ろうとしていません。
けれども、校内を歩いていると、 "何か" が動いている気配は感じるのです。
でも、その "何か" を私は見ません。見たいけど、見ません。なぜなら
「文化総合発表会」まで、謎解きを楽しみたいからです。
すべての謎は、週末に明かされるはずです。
第1の謎:歌声の向こうに...??
1年生のテーマは「ひびかせよう!私たちの歌声を!」
廊下の向こうから聞こえる歌声に、つい足を止めそうになりますが、私はあえて通り過ぎます。
この歌声、ただの練習ではない...何かがこもっている。
声の奥にある "何か" を、私はまだ知りません。
第2の謎:「ラッシャイ」と「ラッシャイ~」の違いは??
2年生は「よってラッシャイ見てラッシャイ~」というテーマで "何か" を準備中。
教室の前には、カラフルな紙、謎の箱、そして、謎のキャラクターたち......
「それは何?」と尋ねてみたい、2年生からも、何かを見せたい、伝えたい、そんな空気が漂っています。
でも、私は尋ねません。見ません。
第3の謎:交わる個性の行方は?
3年生のテーマは「クロス~交わる個性の化学反応~」
理科室で何かが起こるわけではなさそうです。
たくさんの個性が、混ざり合って、ぶつかり合って、少しずつ色を変えていくのでしょうか。
どんな「個性の化学反応」が起こるのか、楽しみで仕方ありません。
今回のブログにも、取組中の写真を少し紹介していますが、
これが "何か" は、私にもわかりません。
「これは何ですか?」と聞かれても、「 "何か" の途中です。」としか言えません。
週末、佐井寺中のみなさんが、どんな "何か" を見せてくれるのか
私の中で、期待が最高潮目前です! 校長 大江健規