12月3日(火)
今日は、1年生数学と3年生社会の授業を参観しました。おそらく偶然だとは思いますが、
どちらも「お金」にまつわる内容でした。授業者の先生が「お金好きですよね?」という
問いかけから始められたので、私もうなずいてから参観をスタートしました(笑)
3限目 1年生数学の授業は課題学習「お金の数え方」でした。先生が模擬の札束を提示し、
「何枚あると思いますか?」と今日の課題を説明しました。1枚ずつ数えればいいのですが、
そこは数学です。数えずに予測するには?と発展していきます。
まずは個人で考え、その後、学習班で交流していきます。
「1枚の重さが分かれば・・」「厚さはどうだろうか・・」様々な考えが出て、実際に
やってみようということになりました。最後には考え方が正しいかどうか、協力して数えます。
概ね予想と近い数字になり、多少の誤差を考えると、考え方としては正解であるとの結論になりました。
この課題を解決する際には、比例(式・表・グラフ)や方程式、小学校の1あたり量の学習など、
これまで学んできた内容が活用できることを確認し、まとめとなりました。
このように日常の中にも数学は隠されています。
今回は「枚数を別の何かに置きかえて考える」例えば「重さに置きかえる」「厚さに置きかえる」という
ところがポイントですよね。
では、他にも日常の中で、何かを何かに置きかえて考えることができる例はないでしょうか?
ソーラー発電・回転寿司 私が思いついたことです。分かりますか?
つづく