8月6日(火)
近畿中学校総合体育大会(京都大会)が西京極運動総合公園で実施されています。
本校の陸上部と水泳部から選手が出場することもあり、応援に行きました。
公園内には、スポーツ施設が固まっていて、気合に身を包んだ中学生たちが
様々な競技の服装で、あちこちでウォーミングアップをしていました。
陸上や水泳は、短い時間で結果が決まる種目が多く、あの一瞬で火花が飛ぶような
緊張感が何とも言えません。強豪ひしめく近畿大会。プレッシャーもあるとは
思いますが、佐井寺中生はしっかりと強いまなざしで勝負に挑んでいました。
たくましい姿が強く印象に残っています。
何といっても気温が高く、熱波にさらされているだけでも疲れたと思います。
ひとまず身体を休めてください(顧問の先生も)。お疲れさまでした。
そして次週、西日本予選を突破した本校ダンス部が、満を持して全国大会に挑みます!
試合やコンクールなどは、順位や勝敗を決めるために行われるものですので、
終われば必ず結果が出ます。それは近畿大会でも、府下の予選1回戦でもです。
そこを目指して取り組んできたからこそ、いい結果が出て欲しい。
そう願うことで生まれる緊張やプレッシャーと戦いながら挑むわけですが、
大きな大会であっても、初戦であっても、「そのとき」がくれば必ず結果が出て、
その結果に一喜一憂することになります。
しかし、ここからです。
結果が出れば、次につなげることができる。これからどうしようか考えることができる。
つまり、未来への扉が開くということです。この経験を、ひとまわり大きく成長する機会と
して欲しい、始業式でみなさんにお話した「節目」や「きっかけ」になればいいなと思いました。
校長 大江健規