7月23日(木)・24日(金)に3年生の引退試合が行われました。
今年は、コロナ感染症の影響で例年通りの引退試合を
開催することができず、練習試合形式での引退試合となりました。
まずはホームの二中グラウンドで
3年生全員が出場し、伸び伸びとプレーしています!!
ハーフタイムでは、自分たちで意見を交わしていました。
途中出場した1年生も、3年生のサポートから
得点することができ、いい経験になったと思います。
2日目は、金蘭千里中学校が会場です。
今日も自分たちで積極的にミーティング
前日の試合でケガをしてしまったキャプテンも
後輩に指示を出し、一緒に戦ってくれました!!
応援に来て下さった保護者の皆さん、ありがとうございました!!
昨年度まで、指導をしてくださった大曲先生にも
ありがたい言葉をいただきました。
今年は、誰もが経験したことのない状況になり、
3年生が目標にしてきた大会がすべて中止になっていきました。
このような状況でモチベーションを保ち、サッカーに集中するということは
簡単なことではなかったと思います。
引退が迫った練習でもなかなか集中できず、チームにも重たい空気が
漂っていることもありました。部員同士での衝突もありました。
『なんでこの時期に・・・』
誰もがそう思いながらのつらい時間でした。
それでも、話し合いを重ね何とか迎えた引退の日。
3年生の心の中には何が残ったのでしょう。
当たり前に迎えられるはずだった引退の時期。
それができなかった現実。
それでも頑張った時間。
この経験から、何を感じ、学んだのか。
これからの学校生活で見せてくれたらと思います。
コメントする