11/30(日)ガンバカップ第1節 対 古江台中学校戦 が行われました。
格上の古江台相手にみんなよく頑張り一進一退の内容でしたが、後半相手に
クロスボールを押し込まれ、結果は0-1で敗れました。
終わった後、決勝点をきめた相手選手をマークしていた子は「俺のせいで負けた、
ごめん。」って泣いていました。
しばらくして、初めてA戦にフル出場した1年生に「初めての試合はどうだった?」
と聞くと、涙をポロポロこぼしはじめ、「どうしたん?」と聞くと「自分がクロスボール
をあげられたせいで・・・負けたんで・・・」と言っていました。
さらにもう1人、「自分のせいですみません。」って泣いていました。
簡単に泣くのはよくないとも思いますが、少なくともいい加減にやっている選手からは
涙は出てきません。「みんな、一生懸命やっている証拠だなあ、顧問もますます
頑張らねば!」と思った1日でした。教師という仕事はこの中学生のピュアな心に
「ジーン」ときて「また頑張ろう」って思う、とてもやりがいのある仕事です。
※40を過ぎると涙腺が弱くなり、思わずもらい泣きしそうになってしまいます。
アカン、アカン。
コメントする