丹波を出て、バスで2時間弱、淡路島へ渡り、野島断層保存館に到着しました。この資料館はあの阪神淡路大震災で動いた野島断層がそのままの形で残されている貴重な施設。地震体験、語り部さんのお話、断層の見学など盛りだくさんでした。自然災害の破壊力のすさまじさを実際に見て体験し、子供たちは素晴らしい学びをしたと思います。ここで学んだことは、近年発生するといわれている東南海トラフ地震をはじめとする巨大地震に対する防災意識の向上につながったことでしょう。
地震の学習終了後バスに乗り、暗くなった17時30分頃に宿舎の休暇村南淡路に到着しました。屋外での入所式の後、食事、リクレーション、お風呂、スターウオッチィングなどを楽しみました。食事はとても豪華で、どの児童も美味しそうに食べていました。また集会部屋ではそれぞれ考えてきたゲームを学年全員で楽しく行っていました。お風呂も露天風呂もありとても豪華でした。最後まで体調崩す人もおらず、無事1日目を終えることができました。
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