1学期に吹田自然体験クラブの方々のご協力をいただき、田植えをしていただきました。
その後、雑草を引いたり、水の管理をしたりしてきた田んぼ。
先日、吹田自然体験クラブの方々が田んぼを見に来てくださり、すぐ増えてしまう雑草を抜いてくださいました。
さて、この日は「稲の観察」を行います。社会でも「米作り」理科でも「植物の育ち」を学習しています。
先生が、
「稲の花が咲きそうです。どれが花かわかりますか?」
と質問すると、
「これや!この白い小さいやつやん!」
「どれどれ?!ほんまや!」
とみんなで確認します。次に、
「花の外側に、少しとがって出ているのは、おしべでしょうか?めしべでしょうか?」
と質問を続けると、
「この前学習したなあ・・・。どっちやろ?!」
と悩んでいる様子。
「とがって出ているのがおしべです。そこに虫や風が吹き受粉して実ができます。お米です。」
と学びます。すると、
「これが、チュウバイカやし、フウバイカやな!」
と何やら難しいコトバ・・・。
理科で学習し、PC室のインタネットで調べた「虫媒花」と「風媒花」のことと結びつけていました。
稲の横には、緑色の実が!!
「これは3年生の時、国語の説明文で学習したよ。」
と私がヒントを言っても、まったく何かわからない様子でした。
T:「すがたを変える・・・?!」
C:「あっ!姿を変えるだいずや!」
とやっとわかりました。
大豆も毎年、田んぼの横に作ってくださいます。
田園地帯では、田の横によく枝豆があります。そんな風景を知っているのは、昔の子(私)くらいでしょうか。
コメントする