稲の花は、何色? 5年生 (8/31)

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1学期に吹田自然体験クラブの方々のご協力をいただき、田植えをしていただきました。

その後、雑草を引いたり、水の管理をしたりしてきた田んぼ。

先日、吹田自然体験クラブの方々が田んぼを見に来てくださり、すぐ増えてしまう雑草を抜いてくださいました。

さて、この日は「稲の観察」を行います。社会でも「米作り」理科でも「植物の育ち」を学習しています。

先生が、

「稲の花が咲きそうです。どれが花かわかりますか?」

と質問すると、

「これや!この白い小さいやつやん!」

「どれどれ?!ほんまや!」

とみんなで確認します。次に、

「花の外側に、少しとがって出ているのは、おしべでしょうか?めしべでしょうか?」

と質問を続けると、

「この前学習したなあ・・・。どっちやろ?!」

と悩んでいる様子。

「とがって出ているのがおしべです。そこに虫や風が吹き受粉して実ができます。お米です。」

と学びます。すると、

「これが、チュウバイカやし、フウバイカやな!」

と何やら難しいコトバ・・・。

理科で学習し、PC室のインタネットで調べた「虫媒花」と「風媒花」のことと結びつけていました。

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稲の横には、緑色の実が!!

「これは3年生の時、国語の説明文で学習したよ。」

と私がヒントを言っても、まったく何かわからない様子でした。

T:「すがたを変える・・・?!」

C:「あっ!姿を変えるだいずや!」

とやっとわかりました。

大豆も毎年、田んぼの横に作ってくださいます。

田園地帯では、田の横によく枝豆があります。そんな風景を知っているのは、昔の子(私)くらいでしょうか。

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このページは、ウェブ管理者が2020年9月 1日 14:00に書いた記事です。

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