10月29日(水)
この日の5時間目は2年生で研究授業を実施しました。教科は算数。かけ算の単元でした。乗法というのは累加の簡潔な表現として捉えることができること、つまり「一つ分の大きさ×幾つ分=幾つ分かに当たる大きさ」と捉えることができること生きて働く知識としてねらった授業でした。そのため、問題文の表記の仕方に工夫をし、出てきた数字を順番にかければよいのではなく、その問題場面を図に表し、それと式がリンクすることにこだわって授業がつくられていました。
授業後の研究会では、討議の柱を立て、それに基づいて活発に協議が行われました。本当に回を重ねるごとに学び合う教師集団になってきているなと感じています。
2年生、お疲れさまでした!
