10月16日(木)
3年生の教室を覗いてみると、国語の授業をやっていました。教材は「サーカスのライオン」という物語文。この単元では、物語を読んで、中心人物の変化する気持ちを読み取ることがねらいです。この時は、ノートに書いた自分の考えをiPadで写真に撮り、ミライシードという授業支援ソフトを利用して全体で共有しようとしているタイミングでした。ワークシートやノートを見ると、これまでの学びの軌跡が見られました。
4年生の教室では、国語の授業、そして、総合の授業が行われていました。4年生の子どもたちは、言葉一つ一つにこだわり、分からないこと、あいまいなことをそのままにせず、みんなで納得できるまで辞書で調べたり経験に基づいて自分の考えを述べたりしながら、対話をとおして学びを深めていました。仲間の考えを大切にする雰囲気が素晴らしく、形式ではなく、心から仲間の発言に興味・関心を持って聞こうとする姿勢が見られました。素敵な集団です。
