8月25日(月)
長かった夏休みも終了。子どもたちの元気な声と笑顔が学校に戻ってきました。
始業式では、
夏休みの思い出を子どもたちに聞くことからスタート。マイクを持って聞いて回ると、
「クレーンゲームで大きなぬいぐるみを取った!」
「愛媛県で蛇口からみかんジューズが出てきた!」
「北海道でジンギスカンを食べた!」
「ハワイで海に入った!」
「天川村で鍾乳石を見た!」
「万博に行った!」
子どもたちは生き生きと語ってくれました。
そこで、子どもたちに
「戦争が起きていたら、こんな楽しい思い出を作れるかな?」
と問いかけ、平和の大切さを確認しました。その後、8月6日に行われた広島平和記念式典での小学生による「平和への誓い」を視聴。
・ちがいを大切にすること
・相手の考えを大切にして話し合うこと
・自分以外の人のために少しでも行動すること
「平和への誓い」を視聴後、その中で語られた上記の大切なポイント3つを確認したうえで、「平和は自分で創る」という意識を共有。
加えて、自分とは違ったり、仲良くなかったりする子に対して、大切にしなかったり、分かろうとしなかったりすることが、いじめや差別につながるし、その先に戦争があるんだよと伝えました。
その後、子どもたちに「じゃあ、自分に何ができるかな?」
と問いかけると、
「人にやさしくしたり、悲しんでいる人を助けます。」
「みんなで優しく助け合う。」
「戦争の恐ろしさを知ることから始める。」
など、それぞれの子どもが自分なりの言葉で語ってくれました。
そして、最後に食育のキャッチフレーズの表彰を行い、終了。
2学期も一人ひとりの成長が見られることを楽しみにしています!