7月1日(火)
参観のタイミングに合わせて、学校評議員会を実施しました。
学校評議員とは、学校教育法施行規則49条に定められており、学校運営に関して、校長の求めに応じて意見を述べる人員のことです。委嘱期間は5月1日から次年度の4月30日までとなっており、第1回の評議員会は5月1日に実施しましたが、その時には委嘱状が間に合わなかったため、今回正式にお渡しさせていただきました。
私からは、教職員向けに作成している校長だよりを資料としてお示ししながら、今年度の学校経営の進捗状況についてお伝えし、意見をいただきました。今回は、特に「子どもをどういう存在として捉えるか」という子ども観についてじっくりとお話をでき、「そもそも子どもは善く在りたいと願っているし、自ら学ぶ力を持っている」ということを共有できました。
その後は、授業参観中の教室を回っていただき、子どもたちや先生の頑張る姿を見ていただきました。
いつも本校の教育活動をあたかかく見守ってくだり、支えてくださっている学校評議員のみなさんには感謝しています。