6月30日(月)
この日は、学力向上委員会主催の校内研修でした。
今年度は教科を算数に絞り、研究主題を「自分で考え、表現し、行動していく子を目指して~探索的対話を通して見方・考え方を働かせ、資質・能力を身に付ける算数科の授業づくり~」として、研究を進めています。
今回は、今年度1回目の研究授業。5年生で「合同な図形」の授業を行い、その後、研究協議会で学びを深めました。
今回の講師は、新潟市立上所小学校の志田倫明先生。昨年度からお世話になっている先生です。
実際、回を重ねるごとに先生たちの話す内容が深くなってきているなと感じていましたが、何よりも学ぶことを楽しんでいる先生たちの姿が僕にとっての喜びです。
講師の志田先生からも研究会終了後にいただいたメールには、
「学校の雰囲気(授業も協議会も)がすごく明るくて、職員が関わり合いも笑い合いも学び合いも前向きで、とっても居心地が良かったです。これが学校をつくるということなのかなあと、肌で感じました。」
というメッセージが書かれており、先生方のことを(僕のことも含めて)この上ない言葉で褒めてくださり、めちゃくちゃ嬉しかったです。誇らしい気持ちになりました。
褒めてもらえるって、いくつになってもうれしいもんですね。益々、子どもたちのために前進していこう!という気持ちになりました。