やさしい子どもたち

本校には2人のスクールカウンセラーさんが定期的に派遣されていますが、そのうちの1名の方が妊娠をされ、出産のためにしばらくお休みに入られました。そのカウンセラーさんは学校だよりにコラムを寄稿してくれているのですが、7月号のコラムのデータを送ってこられたメール本文に嬉しいエピソードが書かれていたので紹介します。

(以下、メール本文から抜粋)----------------------------------

先日出務した際に、2年生の女の子が私のお腹を見て「赤ちゃんいるの?」「椅子持ってこようか?私の椅子座っていいからね」と声をかけてくれました。

その優しい気持ちと気遣いに、思わず胸があたたかくなりました。

小さな子どもが自然にそのような思いやりの行動ができるのは、日々の先生方のあたたかい関わりや見守りがあってこそだと感じています。

改めて、素敵な子どもたちと、そんな環境を作っておられる先生方に感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。

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いやー、嬉しいですね。

めざす子ども像の「共感力を働かせ」「互いを大切にし」をまさに体現する2年生。

そんな子どもが北山田にはたくさんいます。

これからどんどんそんなエピソードが増えるといいなー。

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このページは、ウェブ管理者が2025年6月26日 18:56に書いたブログ記事です。

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