本日は、学力向上委員会の校内研修で、4年生の研究授業でした。
教科は道徳。「泣いた赤鬼」という読みもの資料をとおして、「友情・信頼」について考える授業でした。子どもたちは、座標軸上に、「自分が青鬼だったら赤鬼のために同じことをするか」「自分が赤鬼だったら同じことをされてうれしいか」という観点で自分の位置を示し、それをもとに活発に対話をする姿がありました。授業終了のチャイムが鳴った瞬間、「え!もう終わり?」「もっと続けたい!」という声が。それほど議論に熱中していたということですね。
その後の研究協議では、先生たちも熱心に議論し、素直に分からないことを質問する姿が。先生の学びと子どもの学びは相似形。これからも子どもたちのために活発に対話し、学びを深められる教職員集団を目指していきたいです。