4年生と2年生の教室の様子です。
教室を見て回っていて、4年生の教室が静かだったので「あれ?移動教室かな?」と覗いてみると、漢字の学習をしてるところでした。読み方や書き方、学習した漢字を使った言葉などを確認した後にドリルに書き込んでいる時間だったので静かだったんですね。4年生は昨年度までは3クラスでしたが、転出児童が複数名いたことで2クラスになり、1クラス当たりの人数も増えましたが、とても集中して静かに取り組んでいました。メリハリですね。
逆に2年生の教室からは元気な声が。国語の時間で「風のゆうびんやさん」を音読していました。2人1組でのシーソー読みです。読む人は立って読み、聞く側の人は座って聞きながら、詰まったり、読み間違えたりしたら読み手を交代するというもの。聞く側も正しく読めているか注意深く聞かなければなりません。まだこの単元に入ったばかりなので、頻繁に入れ替わりながら読んでいました。この単元は、人物の様子が伝わるように、物語を音読することができるようになることが目標です。学習を進めていく中で、場面の様子に着目して、登場人物の行動を具体的に想像できるようになると、音読もどんどん上手になると思います。がんばれー!