全校集会

今朝は9月の全校集会を行いました。

今回は、めざす子ども像の「や」(「やる気いっぱいで」)がテーマ。

2学期は長い!ということはたくさん成長できる機会がある!君たちの可能性は無限大だから!

という入りで話し始めました。

そこで突然だけど、君たちは可能性の塊だから、できるんじゃないかなと思って、チャレンジしてほしい問題がある。というフリで、

「今からたくさんの人が出てきてボールをパスし合っているんだけど、白い服を着ている人たちが何回パスしているか数えてね。きっとみんなならできると思うねん。」

と言って、この動画https://youtu.be/P-PP35A0vHw?si=CV80Wy8NKtZGoevp

を見せました。(是非見てみてください。そして、パスの回数を数えてみてください。)

正解した子を称えたうえで・・・

「何か変なところはなかった?」

と問いかけてみると、数人が手を挙げてくれたので尋ねてみたところ、

「ゴリラがおった」

とのこと。そこで、他のみんなに同じ意見の人と問うと2割くらいの子がてを挙げていましたが、それ以外の子たちはキョトン・・・。

そこで、もう一度動画を流すと、

「おー!」「ホンマや!」

というどよめきが。全然見えてなかったんですね。でも、「ゴリラ」を意識して見ると、明らかにそこにいる。意識を向けているものは見えるけれど、それ以外のものは見えなくなるという経験でした。

一旦動画のことはここで終わって、始業式の遺伝子の話へ。

良い遺伝子にスイッチを入れると、みんなは何にでもなれるし、何でもできる無限の可能性を持っているということを確認したうえで、そのためには環境が大切ということも確認しました。

そして、環境を整える以外に、もちろん「自分が」自分の遺伝子にスイッチを入れることも大切だという話もしました。そこで、「じゃあ、どうしたらいい?」と問いかけ、その一つが物事をポジティブに捉えることだよと伝えました。

同じ出来事でも捉え方を変えると世界の見え方が変わるということを話したところで、初めの動画の話に戻りました。

白い服の人のパスの数に意識を向けていると、堂々と横切って胸までたたいているゴリラが全く見えなくなる。

つまり、物事をどう捉えるか、どのような意識でいるかによって、世界は自分にとって良くもなるし、悪くもなる。

だったらポジティブに物事を捉えた方がいいよねと話しました。しかも人の考え方や発した言葉は磁石のように同じ考え方の人を引き寄せる力があるから、自分の可能性を開き、能力を身に付けていくためにはポジティブに物事を捉えて言葉にしていくことは大切だと伝えました。

そしてここで押さえときたかったのは、「嫌だ」「しんどい」はもちろん言っていいということ。ただ、そこで終わらずに、自分自身を見つめ、物事の捉え方はどうなっているか、自分が変えられることは何かということを自分自身に問い、自分の人生のコントローラーを自分自身が操作することが大切だと話しました。

そして最後に9月生まれの子どもや先生を祝って終了!

子どもも大人も自分の人生を自分が創っているという実感を味わいながら持っている可能性をどんどん開花させていってほしいと思っています。

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授業風景

3年生の算数。

取り組んでいたのは、あまりのある割り算で、

「23個のグミがあります。4個入る箱にグミを入れていきます。全部のグミを箱に入れいるには何箱必要ですか。」

という問題。

ここで働かせたい見方・考え方は

数量関係に着目し、式や答えを具体的な場面と結び付けて意味を捉えること。

だから、何を問われているのかということをきちんと理解し、図と言葉と式がつながるようにすることが大切。

前時につまずいていた子もこの時間でしっかりと理解し、適用問題もできていました。子どもの分からなさや間違いを生かす。北山田小学校で大切にしていることです。

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授業風景

2年生の教室では国語で「ニャーゴ」という教材に取り組んでいました。

この単元で育む資質・能力の一つとして「場面の移り変わりや東欧人物の行動を表す言葉に注意して読む」ということがあるのですが、この日の授業では、ちょうど出だしの場面は朝?昼?夕方?いつだろう?という問いをみんなで考えていました。子どもたちは教科書の文章に立ち戻り、ここにこう書いているから・・・と根拠を基に主張し合っていました。

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授業風景

9月3日(木)

1年生の教室では算数の授業が行われていました。「なんじ、なんじはん」の単元です。

先生から出される問題に答えているところでした。時計って難しいんですよね。特に何時半かがどちらかが分かりにくい。

子どもたちが時刻を答えるだけでなく、先生が時刻を伝えて手元の時計をその時刻に合わせる問題もありました。

「6時半」

という問題を先生が投げかけると、ある子が

「じゃあ、一度6時に合わせたらやりやすいんじゃない?」

とつぶやきました。そのつぶやきを先生は聞き逃さず、取り上げて

「今の〇〇さんのつぶやき聞こえた?」

と全体に共有。

教師の役割って、すべてを教えるのではなく、いかに子どもが気づいて、その気づきを全体のものにするファシリテートができるかが問われるんですよね。

素敵な瞬間でした。

隣のクラスでは、「10よりおおきいかず」の単元の授業を行っていました。「じゅうよん」の表記の仕方を確認した後、じゃんけんで算数ブロックを取り合うゲーム。最終的に手元に残ったブロックの数を数えるというもの。楽しみながら学ぶって大事ですよね。

そして、1年生の教室を出ると、廊下には何かを調べている3年生の姿が。

「何をしているの?」

と問いかけると、消火栓、消火器、火災検知器とかを探しているとのこと。

「あ、あんなところにある!」

と、嬉しそうに見つけていました。社会科の「火事からくらしを守る」単元の学習ですね。

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ピカピカ隊

9月3日(木)

今学期2回目のピカピカ隊活動日。

今回は前日の委員会活動で、放送委員さんに朝の放送でピカピカ隊の活動日を知らせる許可をもらったということで、

「放送で活動日を知らせるので放送室に来てください!」

と、朝から2人が僕に声をかけてきました。

僕は何をしたかというと、本当に放送室についていき、ただ後ろから見守っただけ。

自分たちでかんだりもせず、ハキハキと放送することができました。

放送の効果は絶大。

業間にはたくさんの隊員(1年生ばかりですが)が集まって活動できていました。

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委員会活動

9月2日(水)

5時間目は2学期初めての委員会活動。

各委員会の活動の様子を見に行くと、それぞれの役割を全うしようと取り組む子どもたちの素敵な姿が。

児童会は、今年度のテーマが「地域の人と創る笑顔」。ということで、どのようにして地域の方々と交流するかということを意見を出し合いながら考えていました。ここは僕も地域とともにある学校づくりを進めているのでとても関心があります。子どもたちが一生懸命頭を働かせ、地域の方々の立場になって考え、より良い企画が生まれることを期待しています。もちろんすべてがうまくいかなくてもOK。どんどんチャレンジ!エラー&ラーンで進んでいってほしいです。

生活委員会は、あいさつを推進するために自分たちで劇をやって動画に収め、それを発信しようと考えていました。撮っている時の様子を見ましたが、とても楽しそう。目的達成のために楽しみながら取り組めるなんて最高ですね。

給食委員会は、給食メニューを紹介する紙をCanvaを使って作成。とても素敵なものができていたので、実際に使われるのが今から楽しみです。

美化委員会は掃除道具のチェック。

全ての委員会を紹介できませんでしたが、このように委員会が中心になって学校生活をより良くするために積極的に動いてくれていることに感謝です。

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第3回校長ランチ会

9月1日、第3回校長ランチ会を開催しました。

今回も、保護者の方、地域の方にご参加いただき、子どもたちと同じ給食を囲みながら、学校のこと、地域のこと、そして子どもたちの未来について語り合いました。

 この日の給食は、ご飯、牛乳、みそ汁、照り焼き風ハンバーグ、やみつききゅうり。ご飯には吹田市内でつくられたお米が使われていました。

 「パンは週に何回なんですか?」

「牛乳は今、ストローを使わずに飲むんですね」

 そんな何気ない会話から始まるのも、校長ランチ会のおもしろさです。

 🔳今の北山田小学校は、地域の歴史の上にある

 給食を食べながら、話は自然と北山田小学校や山田地域の昔の姿へ。

 かつて北山田小学校には、今よりはるかに多くの子どもたちが通っていたこと。地域の人口が増えていく中で、学校と地域の方々が一緒になってスポーツ活動などを立ち上げ、人と人とのつながりをつくってきたこと。

長年この地域に関わってこられた方だからこそ語れる話に、みんなで耳を傾けました。

今、私たちが「北山田小学校」と呼んでいる学校は、校舎や教職員だけでできているのではありません。

これまでこの地域で子どもたちを育ててこられた、たくさんの方々の思いや営みの上に、今の学校がある。

そんなことを改めて感じる時間になりました。

 🔳「子どもを信頼する」から始まる学校づくり

 私からは、北山田小学校が大切にしている学校づくりについてもお話ししました。

その出発点は、「子どもを信頼する」ことです。

子どもは本来、「よりよくありたい」と思っている。そして、自分で学び、成長していく力をもっている。

だから、大人が先回りしてすべてを決め、「こうしなさい」「あれをしてはいけません」と指示するだけではなく、

「あなたはどうしたい?」

と問いかけ、子ども自身が考え、選び、決める機会を大切にしたいと考えています。

学校教育目標「自律・協働・創造」も、その考えにつながっています。

自分で考え、判断し、行動する「自律」。

違いを「豊かさ」として受け止め、ともに考える「協働」。

そして、仲間と新しいものを生み出し、課題を解決していく「創造」。

その根っこにあるのが、今年度特に大切にしている「主体性」と「当事者性」です。

 🔳「間違っても大丈夫」な学校でありたい

 参加者の皆さんとの対話は「失敗」や「間違い」の話へと広がっていきました。

失敗しないように大人が先回りすることが、本当に子どものためになるのだろうか。

大切なのは、失敗しないことではなく、失敗した後に、自分で考え、やり直せることではないか。

そんな話をしていると、授業を見てくださった保護者の方から、こんな言葉をいただきました。

「子どもが間違った答えを出しても、先生が『なぜそう考えたの?』と丁寧に聞いて、その考えをみんなの学びにつなげていたのが印象的でした」

とてもうれしい言葉でした。

間違いを「消す」のではなく、間違いからみんなで学ぶ。

「間違っても大丈夫」「失敗してもやり直せる」

そう思える安心感があるからこそ、子どもは自分の考えを表現し、新しいことにも挑戦できるのだと思います。

 🔳YouTubeや生成AIと、どう付き合う?

 さらに話題は、スマートフォンやYouTube、生成AIへ。

「孫がYouTubeをずっと見ているけれど、大人はどこまで止めたらいいんだろう?」

そんな率直な問いも出されました。

便利なものが増え、簡単に情報を手に入れられる時代だからこそ、「禁止する」「自由にさせる」の二択ではなく、子どもと一緒に考えることが大切なのではないか。

そして、流れてきた情報をそのまま信じるのではなく、

「本当にそうなのかな?」

と立ち止まり、自分の頭で考える力も、これからますます必要になります。

一方で、どれだけデジタルが発達しても、人と直接出会い、話すことの価値はなくなりません。

自分とは違う人と話すから、「そんな見方もあるんだ」と気づく。自分の考えが揺さぶられたり、深まったりする。

考えてみれば、校長ランチ会そのものが、そんな「対話」の場なのだと思います。

 🔳海外から見えてきた「日本のよさ」

 海外で仕事をされている保護者の方(水泳参観とランチ会のために帰国されたとのこと!嬉しすぎます!)からは、

「海外に住んでみて、日本は本当にすばらしい国だと気づいた。子どもたちにも、できれば一度外から日本を見てほしい」

というお話がありました。

また、別の保護者さんからは、フィリピンを訪れた高校生のお子さんが、安全さや清潔さなど、日本では当たり前だと思っていたことの価値に初めて気づいたという話も。

外に出るからこそ、内側にいる時には見えなかったものが見えてくる。

 これは学校も同じなのかもしれません。

教職員には見えていない学校のよさや課題を、保護者の方が教えてくれる。今の保護者や教職員が知らない地域の歴史を、地域の方が教えてくれる。

立場も年代も経験も違う人が集まるからこそ、学校を見る視点が豊かになっていきます。

 🔳「地域とともにある学校」は、対話から

 私が今年度、特に大切にしているのが、「地域とともにある学校づくり」です。

私のイメージでは、地域や保護者の皆さんは、子どもたちが育つ「土壌」です。

豊かな土壌の中で、子どもたちは木のように育っていく。

教職員は異動がありますから、この地域を通り過ぎていく「風」のような存在かもしれません。それでも、ここにいる間に光や刺激を届け、地域の皆さんと一緒に子どもたちの成長を支えることはできます。

学校だけで子どもを育てるのでも、家庭だけで育てるのでもありません。

学校・家庭・地域のみんなで育てる。

そして、そんな地域で育った子どもたちが大人になった時、

「自分はこの地域に育ててもらった」

「今度は自分が、この地域のために何かしたい」

と思ってくれたら...。

それこそが、地域がこれからも続いていく力になるのではないでしょうか。

給食を囲みながら話していると、一つの話題からまた次の話題が生まれ、いつの間にか学校や子どもたち、地域の未来についてみんなで考えている。

今回も、時間が足りなくなるほど話の尽きないランチ会になりました。

 

また、お話している中で、看護師をされている保護者さんから、

「以前勤めていた病院のドクターがめちゃくちゃ熱い方で、全国を回って養護教諭を対象に研修をしたりしているんですが、今回「学校ER」という本を出されたんです。是非学校で活用いただけたらと思って持ってきました!」

と、本を寄贈いただきました。感謝です。

子どもたちの健康と安全のため、命を守るために職員で活用させていただきます。

 

学校を「学校に任せる場所」から、みんなが関わり、みんなでつくる場所へ。

「自分の学校は自分がつくる」は、子どもたちだけに向けた言葉ではありません。

保護者も、地域の方も、教職員も、みんなが北山田小学校をつくる一人です。

また次回のランチ会が楽しみです。

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水泳参観と880万人訓練

8月31日から9月2日までの3日間が水泳参観でした。

そしてその中日の9月1日は南海トラフ地震を想定した大阪880万人訓練でした。

2年生は水泳参観中でしたが、プールサイドに集まり、揺れが収まるまでじっと待っていました。

いつどこにいるときに発生するか分からない地震、様々な場所、場面で訓練することは大切ですね。

それにしても3日間カンカン照りの中の水泳参観にお越しいただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました!

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紹介した本を...

8月28日(金)

始業式で子どもたちに話した遺伝子にスイッチを入れる話。そのもとになった本を学校だよりに紹介していたのですが、この日の業間休みに3年生の子が

「買ったよ!」

と言って持ってきてくれました。

これは嬉しい!!!

結構読みやすいのですが、さすがに3年生には読めない漢字もあり、

「一緒に読んで。」

とのこと(笑)。

僕の左側からはドラゴンボールクイズを出す子、右側からは本を一緒に読んでとお願いする子。

ドラゴンボールクイズを1問解いては、本の1章(短いのですぐに読める)を読む。の繰り返し。

なかなか忙しいですが、楽しい業間休みでした。

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授業風景

8月27日(木)

3年生の算数では、あまりのある割り算をしていました。

算数では、図と言葉と式をつなぎあわせながら理解したり説明したりすることが大切です。

教室を覗いた時は一人の子が前に出て、図を書きながら説明しており、それを聞いている子どもたちからは、

「ああ、なるほど」「わかりやすい」

などの声があふれており、素敵な雰囲気でした。

また、隣のクラスも算数の授業が行われていました。ここでは、適用問題に取り組もうとしているところだったのですが、「あまりが出そう?出なさそう?」と先生が問い、子どもたちは一問一問の答えに見通しを持ち、手を挙げていました。このように何か問題に取り組む際、まず見通しを持つということはとても大切なことですね。そして、個人で見通しを持つだけでなく、自分の考えを持ったうえで根拠と共にペアで交流していました。

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