3年生の教室を覗くと、シーンとした空気の中、集中して筆を走らせている子どもたちの姿が。
なんと、初めての毛筆だったのです。
力を加減しながら様々な太さの一本線を書いていきます。
書いている顔は真剣そのもの!そして書き終わった後は少し表情が緩み、僕の方を見て、
「ちょっと太くなっちゃった・・・」
とはにかむ。自分の描く理想の線とはちょっと違ったんですね。
とてもかわいかったです。
指導している先生は
「お!〇〇さんは左手でちゃんと紙を押さえているから上手にかけてる!」
と、次々と個人名を挙げて褒めてくれるので、みんなとっても凛々しい姿で書けていました。
初めてにしては、かなり上手だったと思います。
「うまいなぁ」
と回りながら褒めると、とても嬉しそうでした。
3年生の4年生の授業の様子です。
3年生はホウセンカやマリーゴールドの観察、4年生は電流の働きの実験。
3年生の理科で働かせる見方・考え方の見方(視点)は、主として「比較」(形、大きさ、色などの違いや、成長に伴う変化を比べること)、考え方(思考)は、共通性・多様性、時間的・空間的な関係です。
子どもたちは、自分と友だちの植物の育ち方を比較し、「僕のは背が高いけど花が咲いていない。でも、〇〇さんのは背が低いけど花が咲いてる。なんでかな?」と問いを持ち、端末を使って調べていました。
4年生の理科で働かせる見方・考え方の見方(視点)は、主として既習の知識(3年生の回路の知識)や生活経験との関連付け、考え方(思考)は、質的・量的な関係の視点(乾電池を増やすと、モーターの回転はどう変わるか)です。
子どもたちは、乾電池2つのつなぎ方をを並列と直列ではどちらの方がモーターが早く回るのかを予想し、実験していました。
AIの発達で何でもAIに聞こうとしてしまう傾向がある時代にりつつあるからこそ、より一層、リアルを伴った理解につながる観察と実験は重要になってきますよね。
6月12日(金)
5時間目は6年生がプール掃除をしてくれました。
よく晴れていたので、結構暑く、途中でお茶休憩も入れながら取り組んだのですが、
よく働く!!!
誰もさぼってない!!!
自分から仕事を見つける!!!
掃除の仕方を工夫する!!!
掃除という作業に楽しみを見出す!!!
いやー、見ていて本当に清々しかった。
素晴らしかった。
僕も掃除に参加してプールの壁をこすっていたら
「校長先生、いいよ!いいよ!その調子!」
と励ましてくれる。(笑)
最高でしょ。
5時間目終了時点でかなりピカピカになりました。
当然先生からはお褒めの言葉が。
僕からも感謝を伝えました。
すると、周りの先生方から賞賛の拍手が!
とても気持ちのいいプール掃除の時間となりました。さすが北山田小学校のリーダー。まさに最高学年です。
これからの様々な場面での活躍に期待大です!
6月12日(金)
現行学習指導要領でも、また、次期学習指導要領でも「探究」が重要視されています。
AIにはできないこととして、「課題を見出す」という力があります。
探究学習のプロセスには、
「課題の設定」→「情報の収集」→「整理・分析」→「まとめ・表現」
の4段階があり、人間にしかできない「課題の設定」が起点となって、このサイクルをスパイラルで回していくことで人類は発展してきました。
今回、出前授業で行った「Q to VIEW」は、まさにこの「課題の設定」つまり、「問いを立てる」ということを体験的に学ぶプログラムです。
具体的には、ピタゴラスやナイチンゲールの立てた問いを追体験することで、その面白さや大切さを学び、
その後、お題カードと視点カードを使って身の回りの「当たり前」に「問い」を生み出す体験するという流れ。
5、6年生がそれぞれ学年単位で取り組みましたが、どちらもとても楽しんでいました。
6年生はこれから平和学習に取り組んでいきます。与えられたお題をただ調べてまとめるのではなく、自ら問いを持ち、それを解決するために探究のサイクルを回す。そのきっかけとなる貴重な時間となりました。
講師としてお越しいただいた(株)すなばコーポレーションの門川さん、ありがとうございました!
門川さんには、6月末に4年生にも別のプログラム(SDGsを学べる「Get the POINT」)の出前授業もやっていただく予定です。
