今日は、保健の中尾先生からの推薦(すいせん)で、3にんの「キラリさんズ」を紹介します。
新しい生活様式のために、大変重要になっている手洗いですが、
その際に欠かせないのが手洗いせっけんです。
せっけん液はすぐ無くなるので、つめかえをひんぱんに行わなければいけないのですが、
現在、委員会活動が行われていないため、中尾先生が一人でしています。
その大変さを知って、進んでお手伝いをしてくれている6年生の3人がいます!
業間休みや昼休みに、各階のトイレや手洗い場にあるボトルを持って、保健室に集合します。
まずは、ボトルのよごれをこすって取り、1本ずつきれいになっているのを確かめたら、
せっけん液を全てのボトルに注入していきます。
チームワークよく、次々つめかえを終わらせる手慣れた様子から、
今までずっとやってくれていることがよく分かります。
その後は、1人ずつ5本のボトルを指にはさみ持ち(満タンなのでなかなか重い!)、
各階の担当場所へ置きに行きます。
最初に始めたAさんにきっかけを聞いてみると、
「ある日、手洗いをしようとしてボトルが空なのに気づき、保健室に持って行ったとき、
中尾先生の大変さが分かったので、手伝おうと思いつきました。
でも、自分だけでは大変そうなので、Bさんに呼びかけたら、
BさんがCさんも呼んできてくれました。」ということでした。
みんなのためにやろうとする気持ち、たよりにされて気持ちよく助けてあげる気持ち、
どちらもとても素晴らしいですし、さらに、これをずっと続けられる力に感心しました。
きっと「しんどいなあ」と思う日もあるはずなのに!
自主的に学校を支えてくれるスーパーボランティアさんたちに、感謝感謝です!
キラリさんは、まだまだたくさんいると思いますので、知っている人はぜひ教えてくださいね。
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