9月18日(金)に、水泳の学習が終わりました。
先週から朝晩が涼しくなり、風が吹くと寒く感じられる時もあるぐらいでしたので、
プール終了はぴったりのタイミングでした。
例年、プールの最終日に行う水泳学習は、5年生の「着衣泳(ちゃくいえい)」です。
命を守るための水泳学習として、万が一、海や川などに転落し、
背の立たないようなところでおぼれた場合、どう対応すればよいのかを学びます。
今回は、3クラスで入ることができないので、1・2組と、3組に分かれて実施しました。
まずは、服を着たまま水に入ると、どれだけ抵抗が大きいかを体感します。
その後、体力を温存しながら助けを待つことができるように、
どうすれば衣服に空気を含ませることができるかを試したり、
ペットボトルをどのように持つと浮きやすいかを調べたりしました。
毎年、全国で水の事故によって亡くなる子どもは後を絶ちません。
自分の命を守るために、今回の学習をしっかり心に留めておいてほしいですね。
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