中学年のプログラミング学習 & 夏休みチャレンジカード紹介続き

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今回は、3年生・4年生のプログラミング学習の様子を紹介します。

3年生は、7月30日の登校日に『ビスケット』と言うソフトを使って、

『魚を泳がそう』という学習をしました。

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自分で描いた魚をキャンバスの海に泳がすことができるのですが、

そのままでは魚は泳ぎません。泳ぐ向きと速さをプログラミングする必要があります。

メガネ型アイテムの左右のレンズにそれぞれ魚をドラッグする際、

その置き位置を変えることで泳ぐ向きや速さが決まります。

次に、もう一度メガネ型アイテムを2つ取り出し、

左右のレンズに口を閉じた魚と開けた魚を、そしてその逆パターンを用意することで、

魚は口をパクパクさせながら泳ぎます。

魚が自分の思うように泳いだことで、3年生は大喜び。

最後にICTサポーターの山長先生が、

一斉に全員の魚を天井一面に映し出してくれたことで、大歓声が起きました。

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4年生は今日、『スクラッチ』と言うソフトで、

『星の動きを再現しよう』という学習をしました。

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まずは、理科の学習ですでに習っている星の動きを、夜空のキャンバスに再生します。

北極星を中心に北斗七星などを反時計回りに回転させるために、

プログラミング用の動作指示ツールをどう組み合わせていくのかが、第一の課題です。

「左に1度回る」「0.2秒待つ」「ずっと繰り返す」などのツールを考えて組み合わせます。

星が動くようになったら、次は自分でオリジナルの星を作り、夜空に浮かべてみます。

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軌跡を残す設定もできるので、作った星や星座が回ってきれいな模様ができたりします。

中には星とは思えない星もできていたりしましたが(笑)、

一つひとつの星が単体で動くのではなく、面で動くことが実感できたと思います。

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今日、また2人、夏休みチャレンジカードを出してくれたので紹介します。

〇2年生の男子

 やってみたこと:家のごみすて

 どれぐらい:20回ぐらい

 どうやって:自分だけでしました

 かんそう:これからもやっていきたいです!

〇2年生の女子

 やってみたこと:なわとびの二重とびを2回連続でする

 どれぐらい:1時間ぐらい

 どうやって:家の前でパパと練習した

 かんそう:なわとびって楽しいんだな!

かぞくのために、自分でしごとをひきうけてがんばるすがたも、

きろくにちょうせんしてれんしゅうにはげむすがたも、どちらもとてもかっこいいですね!

 

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このページは、ウェブ管理者が2020年9月 1日 18:10に書いた記事です。

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