本日は、午後から教員の研修を行いました。
一昨年度よりお世話になっている桃山学院教育大教授の今宮信吾先生にお越しいただき、
今年度の本校研究推進テーマ、
『自分の考えを伝え合う児童の育成を目指した物語文指導』に沿って、
国語の物語単元をどのように教材研究し、どう評価していくのかをご指導いただきました。
研修会会場は、密になるのは避けたいものの、
前回の救急救命研修のように体育館で行う訳にいかなかったので、
3年1組を"メイン会場"、隣の3年2組を"サブ会場"とし、
1組で今宮先生が話されている様子を2組のプロジェクターで見られるようにして、
教員は低学年・高学年の半分ずつ2学級に分かれました。途中で教室を交代しました。
先生には、物語文教材の研究のポイントをレクチャーしてもらった後、
実際の教材を使って、どのように研究を進めていけばよいかを教えていただきました。
ほかにも、思考ツールの使い方や「主体的に学習に取り組む態度」の評価についてなど、
幅広くお話いただきました。
元々は1学期に予定していた研究授業の後に、今宮先生から講演いただくつもりでしたが、
新型コロナ感染拡大の関係で中止になり、今日の研修会に変更となりました。
2学期からの国語学習に活かしていけるよう、頑張っていきたいと思います。
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