今日から、3~6年生の夏休み期間中の登校がスタートしました。
まだ梅雨明けはしていないものの朝から陽が照り付け、セミの鳴き声が降り注ぐ暑さの中を、
中・高学年の豊二っ子が登校してきました。
友達や先生に会うのが楽しみなのか、それとも、普段より早く帰れることがうれしいのか、
いつも以上に元気で早めに登校してくる児童が多いことに驚きました。
ただ心配なのは、炎天下の中を登下校する際に、帽子をかぶっていない子が多いことです。
子どもたちには声掛けをしていますが、ご家庭でも是非話していただき、ご用意願います。
授業の様子は、また明日以降お伝えします。
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今日は、5年生の家庭科の裁縫学習についてお伝えします。
家庭科自体が初めての5年生。
裁縫学習は児童にとって楽しみでもありますが、実際にやってみると、
「玉結びがむずかしい」「止めたい所で玉止めできない」「返し縫いってよく分からん」
日常での経験がない多くの児童には、かなりの"難問"でもあります。
それでも、学んだ技術を使って作品ができあがると、喜びもひとしおです。
今回の5年生の製作物は、『あづま袋』です。
三つ折りした手ぬぐいの上下を、本返し縫いとなみ縫いにすればできあがりです。
今学期中に3クラスとも完成するそうです。
レジ袋が有料になったところなので、とてもタイムリーで、しっかり使えそうですね。
初の家庭科作品として大切な記念品にもなることでしょう。
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