今、2年生は、藤岡先生の図工で、好きな動物と自分が触れ合っている様子を描いています。
自分や、自分の好きな動物を画用紙に大きく描き、まず背景から、絵の具で塗っていきます。
その時に学習するのが、重ね塗りの技法です。
明るい黄色で塗った後、上から青や茶色を薄く重ねていくと、
にじみながら色が混ざり合って、バックの雰囲気が変わってきます。
筆ではなく、指でトントンとスタンプすることもOKです。
メインの自分や生き物を塗る際は、色の混ぜ方を学びます。
たくさんの色を出す必要が無いので、パレットではなく発泡スチロールのトレイを使い、
2色の絵の具を少しずつ混ぜ合わせて塗り、また少し混ぜて塗る...という手順を学びます。
絵の具や水の量にも気を付ける必要があるので、なかなか難しいところですが、
ペンキのようにべったり塗るのではなく、
絵の具の色彩の変化を楽しめるような塗り方を身に付けてほしいところです。
苦労もしつつ、でも、楽しみながら絵の具の学習に勤しむ2年生の豊二っ子たち。
できあがったときには、"絵の具マスター"になってくれていることでしょう。
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