今日の4年生の宮崎先生の音楽は、久しぶりの第一音楽室での授業でした。
5か月ぶりということで、子どもたちは、なつかしささえ感じたかもしれません。
新型コロナ感染防止対応として、座席は十分間隔を開け、
窓は全て全開、扇風機で換気の効率もアップして授業を行います。
本日の歌唱の曲は『いいことありそう』。
音階よみに慣れることと、息継ぎに注意しながら歌うことがめあてです。
マスクをしながら歌うので、
「無理しなくていいよ」という先生からの注意もありましたが、
久しぶりでも、しっかりきれいな声を出していました。
特に『ド抜き』や『ミ抜き』の歌は、大いに盛り上がりながら歌っていました。
久しぶりの演奏になるリコーダーは、タンギングを忘れていないかのチェックです。
タンギングをしながらやさしい音色でソの音を出せているか、
一列ずつ、そして一人ずつ合格することができました。
今までは、教室で、鑑賞や音符の学習などをしていましたが、
やっぱり、歌う・演奏する楽しさは、子どもたちにとって、音楽の"背骨"になるところです。
感染防止に留意しながら、少しずつ進めていきたいと思います。
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