国語の物語「スーホの白い馬」の舞台はモンゴルです。
でも・・・モンゴルのことって全然知らない!?
ドキドキワールドにて、
モンゴル出身のオトゴンスレンさんにお越しいただき、
お話を聞かせてもらいました。
スーホのお話にでてくるような、
馬や羊と一緒に生活している様子や草原の広がる写真を見て、
「スーホといっしょや!!」
「めっちゃ広いやん!!」
とイメージをふくらませていました。
でも!!
「吹田のここらへんと同じようなまち、都会ももちろんあるんだよ。」
と聞くと子どもたちはびっくりしていました。
小学校に入学するのは4月ではなく9月に入学!
1年生の1学期にはモンゴル語の文字を全部習ってしまう!
サェン バェ ノー こんにちは バヤルララー ありがとう バヤルタイ さようなら |
冬の外の気温は氷をそのまま置いてても溶けないマイナス27度!
夏休みは6,7,8月の3か月もある!
ちがうことあれこれにもまたびっくり!!
食べ物で一番のびっくりは、
ぎょうざ入りのミルクティー!!
「あまくなくって、塩が入ってるよ。シチューみたいな感じだよ。」
と、教えてもらいました。
デール(民族衣装)の日には、
学校にみんながデールを着て登校するそうです。
ぼうしをかぶらせてもらいました。↓
教室にもどってからも、
モンゴルの学校の子どもたちをまねして、
「聞く姿勢」のポーズをする人がたくさんいました。
びっくりしながらも、
モンゴルという国が、なんだか身近に感じてきた様子でした。
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