対話的な学びって?  

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昨年度から何回も何回も確認させてもらっていることで、
「主体的・対話的で深い学び」

これが、日本中で今年度から本格実施をはじめている
授業です。

しかし コロナ渦で、子どもたちが、ひざを突き合わせて
考え合ったり、話し合ったり、
できない状況が続きました。
現在、「レベル1」になったとはいえ、
「新しい生活様式」の中で授業を研究しています。

1m離れることが基本ですが、瞬間であれば、マスクをつけて
話すこともでてきます。

工夫・検討・実践の毎日です!

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5年生の社会科の授業です。「高地の酪農や観光について知ろう」

今回の学級でも、資料から考えています。
やはり、社会科は「資料」の読み取りが大切ですね。

と、いうことは、算数科 で、グラフや表の学習をしっかりできていないと、
社会科でも困ることになるわけです。

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考えた意見を発表しています。

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黒板に一人ひとりの考えたこと、気づいたことが書かれています。

全体の一斉授業ではありますが、一人ひとりの意見を
黒板に書くことで、みんなで、確認して、黒板を通して「対話」している
ことにもなります。

ただ、意見を確認するだけでは、「聴く」「知る」でおわります。

友だちの意見から、自身が「考えること」「思考すること」を、
しなければ、「対話的な深い学び」にはつながりません。

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コロナ渦であっても、「主体的・対話的で深い学び」をめざしましょう!

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この記事について

このページは、ウェブ管理者が2020年7月14日 07:21に書いた記事です。

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