昨年度から何回も何回も確認させてもらっていることで、
「主体的・対話的で深い学び」
これが、日本中で今年度から本格実施をはじめている
授業です。
しかし コロナ渦で、子どもたちが、ひざを突き合わせて
考え合ったり、話し合ったり、できない状況が続きました。
現在、「レベル1」になったとはいえ、
「新しい生活様式」の中で授業を研究しています。
1m離れることが基本ですが、瞬間であれば、マスクをつけて
話すこともでてきます。
工夫・検討・実践の毎日です!
5年生の社会科の授業です。「高地の酪農や観光について知ろう」
今回の学級でも、資料から考えています。
やはり、社会科は「資料」の読み取りが大切ですね。
と、いうことは、算数科 で、グラフや表の学習をしっかりできていないと、
社会科でも困ることになるわけです。
考えた意見を発表しています。
黒板に一人ひとりの考えたこと、気づいたことが書かれています。
全体の一斉授業ではありますが、一人ひとりの意見を
黒板に書くことで、みんなで、確認して、黒板を通して「対話」している
ことにもなります。
ただ、意見を確認するだけでは、「聴く」「知る」でおわります。
友だちの意見から、自身が「考えること」「思考すること」を、
しなければ、「対話的な深い学び」にはつながりません。
コロナ渦であっても、「主体的・対話的で深い学び」をめざしましょう!
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