先日、6年生が「おためし読書」をしていました。
「おためし読書」とは、自分の前に偶然やってきた本を、
たったの6分でためし読みしていく取り組みです。
方法としては、まず日本の物語と絵本を組み合わせて
1回分とします。
ためし読みをするときは、その1回分の1冊を読んでも
いいし、2冊読むことも可能です。
1回の読書時間は6分として、6分経過後に隣の
人へその2冊を回します。
2分間で、書名・著者名・記録を付けます。
4人程度で1グループを作っているので、
4回隣へ回すことを繰り返すと、1周します。
最後に、各自の感想や読みたいと思った本を聞きます。
「おためし読書」は、肯定的な読書観を身につけ、
楽しんで読解力を身につけることができるそうです。
また、探求力も身につけていければいいなと考えています。
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