2016年10月21日(金)
今日から、地域の公民館に展示する作品作りに取り掛かりました。
遠足で行った海遊館の魚を思い出して、
4歳児はスクラッチの技法を使って作り、
5歳児は紙版画で魚作りをすることにしました。
どちらも、ちょっとマジックみたいな技法なので、
子ども達は、興味津々で取り組んでいました。
<4歳児>
まずは、自分で描いた魚に色を塗りますが、
色んな色を丁寧に塗り分けることがポイントです。
「虹色の魚みたい~」と綺麗に塗っていた子ども達・・・
そして、上から黒色のクレパスを塗って、ひっかいて模様を描くと・・・?
「下の色が出てきた!」「綺麗!」「花火みたい!」「すごいな~!!」
自分で好きな模様を描いたら、こんな素敵なお魚の出来上がり!
<5歳児>
5歳児は、紙版画に初挑戦!
去年の5歳児が取り組んでいたのを見ていた子どもは、
なんとなく覚えていて「見たことある~」と・・・
そして、実際に紙版画のことを説明している中で、
「なんで形を貼ったら白くでるんやろ~?」という疑問が出てきて、
「筋が付いてるからちゃう?」「紙を貼ってるからやん」などなど...
自分たちで色んな事を考えながら不思議感を味わっていました。
そして、いよいよ版作りです。
糊をしっかりとつけることを約束して、
海遊館で見た魚をベースに自分なりの魚を作りました。
次は、皆で見せ合いっこ!
自分の魚に「××さかな」と名前を付けて発表しました。
「お洒落さかな」「❤いっぱいさかな」「まんまるさかな」・・・
「コブダイ」という本物の魚の名前もありました。
さすが5歳児、自分の作った魚を自信満々で発表していました。
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