1月27日(火)
午後三時どき、ひまわり学級の三年生が、にこにこしながら職員室に来てくれはりました。

手にしてはったんは、なんと「大根炊き」。
思わず、「あらまぁ、今日はええ日やなぁ」と心の中でつぶやきました。
京都のお寺さんで、無病息災や健康を願うて振る舞われる大根炊き。
だしの香りがふわっと立って、ほどよう柔らこう炊けた大根に、 長い歴史と人の願いがしみ込んでるようどした。
風情があって、風流で、心までほぐれる味。ほんまに癒やされましたえ。
自立活動の学びを、ただの勉強やのうて、つくって、運んで、誰かに届ける。
そこには、京都の歴史や食文化、昔から大事にされてきた風習へのまなざしが、 ちゃんと込められてました。
学びは教科書の中だけやおへん。
人を思う気持ちや、健康を願う心も、立派な学びどす。
ひまわり学級のみなさん、
あったかい大根炊きと、やさしいお気持ちをおおきに。
ごちそうさまでした。ほんまに美味しおした。
今日は、ことばひとつにも、京都の文化の深さを感じさせてもろてます。
校長 大江健規
