9月2日(火)
今日は、3年生が大阪府チャレンジテストに挑戦しました。
5時間連続の受験、まずは、本当にお疲れさまでした!
このテストは、みなさんの「今の力」を見つめ直し、これからの進路につなげていくための
大切な機会です。ちょっとだけ「入試の雰囲気を感じる」ような、そんな時間だったかもしれません。
そしてこのテスト、実は先生たちにとっても"学びの宝箱"なんです。
みなさんの頑張りを分析し、「もっとわかりやすく伝えるには?」「次はこんな授業にしてみよう!」と、
授業をレベルアップさせるヒントがたくさん詰まっています。
つまり、みなさんの頑張りが、先生たちの成長にもつながっているんです。
なんだか、ちょっと不思議なチームワークですね。
定期テストや実力テストは、いつもみなさんと一緒に学びをつくっている先生たちが、
みなさんのことを思いながら作っています。だから、どこか "いつもの空気" があって、
安心感もあるかもしれませんね。
でも、今回のチャレンジテストはちょっと違います。問題を作ったのは、本校の先生ではありません。
みなさんのことを直接は知らない人たちが作ったテストです。だからこそ、いつもとは違う視点で、
自分の力を試すことができるんです。
「知らない人が作った問題なんて...」と不安になるかもしれません。
でも、それは "なれないものに挑戦する" という、すごく大事な経験です。
与えられたものをただ解くだけじゃなく、「よし、やってみよう!」と、自分の挑戦として向き合えた
その姿には、強い意志が感じられて、とても素敵です。
「難しかった〜!」という声も、「けっこうできたかも!」という声も、全部が今日の大切な一歩です。
結果だけでなく、挑戦したこと、真剣に取り組んだ姿勢が、何より素晴らしいです。
これからも、何事にも主体的に挑戦する気持ちを大切にしていきましょう。
先生たちは、みなさんのそばで、いつでも応援しています!
水泳授業がいよいよクライマックス!夏から秋ですね。にしては、残暑が(汗) 校長 大江健規