12月13日(金)
3時間目 3年生 英語科の授業を参観しました。
内容は、「今年の漢字」や「私の座右の銘」について、互いに紹介しあうというものでした。
英語科の授業は、アクティビティーが充実していて、非常に朗らかな雰囲気です。
さすが3年生! 先生からの指示は英語ですが概ね理解していましたし、英文を読む練習では、先生の発音
をよく聴き、大きな声でリズムよくリピートしていました。参観していて清々しい気分になりました。
まず最初はペアワークで、互いに「自分にとっての今年の漢字」について会話をするというもの。
ニュースでは今年の漢字は「金」ということでした。生徒のみなさんにとって、今年の漢字は
何になるのか、楽しみにペアワークの会話を聞いていましたが、すごくユニークで、「なるほど」と
感心するものばかりでした。
次は今日のメインの課題です。「座右の銘(motto)」について会話をするというものでした。
これについては、自分の信念にぴったりの言葉はないか、端末を使って調べたり、
翻訳機能を使ってもいいということで、生徒のみなさんはおおいに活用していました。
さっきまでアクティブだった生徒のみなさんは、いったん静かになり、集中します。
「継続は力なり」「失敗は成功のもと」など、候補はたくさんあります。そして、ペアワークで交流し、
理由までしっかり伝えあいます。これまた非常にユニークなmottoばかりで、驚くばかりです。
最後は、ペアを変えて交流し、仲間のmottoで最も感銘を受けた言葉をシェアして、まとめとなりました。
2つのワークには、素晴らしいポイントがあります。それは、聴く側がしっかりリアクションをする
ということです。先生がリアクションの例を一覧にまとめてくれていますので、聴く側は自分の気持ちに
最も当てはまる英語のリアクションを選び、返すことができます。
英語の授業で大切なことは、ただ定型の会話文を読むだけでなく、英語を使った会話のなかで、
自分自身の意見や考え、気持ち、感想を言い合うことができるかだと思います。
「Kanji of the year」も「motto」も、一人ひとり違いがあるので、自分というフィルターを
通った会話になると考えたとき、素晴らしい課題設定だと感じました。
では、またもや、私も挑戦します。 先日も書きましたが、英語は苦手で、、、どんなもんか、不安です。
My motto is "NERUKO WA SODATSU" , Sleep brings up a child well.(寝る子は育つ)
This is a motto my father taught me when I was in the early grades of elementary school,when I had a bad day
at school,meaning that I should go to bed and forget about it.
間違ってたら、こっそり教えてください。こっそり修正します。。。 校長 大江健規