12月9日(月)
4時間目 2年生英語の授業を参観しました。内容は「受動態」です。
開始1分でいきなり活動が始まりました。そのまま、個人・ペア・グループと相手を変えて
約15分間、先生の声はほぼ聞こえず、教室には英単語が充満していくかのようです。
とにかく一気に活動量が上がっていきます。その流れにしっかりついていく生徒のみなさんの
粘り強さ、素晴らしいなと感じました。
その後、少しペースダウンして、教科書の本文や文法のポイントを押さえていき、最後には
本文についてのQ&Aでまとめとなりました。過去分詞の活用、懐かしかったです。
英語科は、コミュニケーションが中心の教科というイメージがあり、研究授業やALTの先生の授業では
授業の大半が会話であったり、スピーチであったりすることが多いですが、単元を見通したときには、
しっかりと知識・理解の深まりも必要です。単語や熟語を覚える、文法事項をまとめる際、1人で
黙々と取り組む方法もいいですが、ペアワークやグループワークで仲間と確認しながら取り組むことで、
気づくことが増えるのではと、私は思います。
ブルーマウンテンは、なぜブルーマウンテンと呼ばれるようになったのかですが、
ヒントは、コアラが好きな植物でした! 校長 大江健規