10月25日(金)
今朝も、いつものように、生徒指導の先生と校門に立ち、挨拶をしながら佐井寺中生を出迎えていました。
まだ余韻が残っているのか、昨日の話に花が咲いている生徒、
生徒指導の先生に自分の活躍を話す生徒、疲れが残っているのか閉じそうな目で歩いている生徒、
短距離走を思い出したのか、疾走してくる生徒(これは予鈴前のいつもの風景かもです笑)
そして、グラウンドには白線の跡。声援や拍手がまだ聞こえてきそうです。
平日にも関わらず、ほんとうにたくさんの保護者のみなさまに来場していただきました。
そして、佐井寺中生は行事を盛り上げるのが本当に上手です。特に3年生はさずがです。
私もみなさん同様、まだ、昨日の感動と興奮が抜けきれません。
今日の午後は、おそらく各クラスで担任の先生とともに、体育大会について振り返る時間となっている
のではないでしょうか。また、文化総合発表会の取組開始から約2カ月間、様々な準備をしてきましたので
教室や廊下、手洗い場、さらには自分自身の身のまわり、ロッカーや机の中など、環境整備が必要かも
しれません。
そのほか、後回しになっていることや置き去りにしてしまっていることはないですか?
大きな行事も終わり、2学期も佳境を過ぎました。
ここで、佐井寺中の「熱い季節」は、いったん終わりとしましょう。
ここからは、少し冷静になり、熱い気持ちの温度を下げて、温かさに変え、
自分のことやクラスの仲間のことにしっかり目を向け考える「温かい季節」を迎えることにしましょう。
校長 大江健規
追伸:職員室前の廊下と保健室前の手洗い場が汚れているなあと思っていたところ、1年生がきれいに
何度もモップがけをし、秘密兵器でステンレスをピカピカに磨いてくれました。
「温かい季節」はすでに始まっていました! ありがとうございました!