10月4日(金)
夏休み期間中に、本校の理科担当のある先生が、山梨県で開催された全国中学校理科教育研究大会
に参加されました。3日間にわたり、全国から理科の先生が集まり、最新の授業づくりを学ぶ機会と
なっており、非常に得るものが多かったとの報告を受けました。
せっかくですので、研修に行かれた先生に、自主研修の講師として、報告をしていただくことにしました。
研修講師は、3日間の研修内容を、要点を絞って、自分の言葉で伝えてくれましたので、
新しい学習指導要領の考え方や、授業づくりのポイントが分かりやすく伝わってきました。
ありがとうございました。学んだことは、人に説明することができたとき、本当の知識になります。
学校の教員は、「教育公務員」であり、教育公務員特例法には、「その職責を遂行するために、
絶えず研究と修養に努めなければならない。」「授業に支障のない限り、勤務場所を離れて研修を
行うことができる。」と定められています。本校の先生方には、府や市の教育センターが主催する研修、
研究会や先進校視察、大学での公開講座など、また、市内小中学校にも先進的で個性的な授業づくりを
しておられる先生方もたくさんいますので、積極的に出かけて、学んだことを校内に還元して欲しいと
思っています。
さて、研究会要項のなかに書いてあった言葉です。理科教育に限った用語ではなく、一般に目にするもの
だと思います。みなさん、分かりますか?説明できますか?
『Society 5.0』『IoT』『DX』『生成AI』 校長 大江健規