7月5日(金)
昨日から校舎一部で、教室の冷房が効かないというトラブルが起きました。
今朝になっても状況は変わらなかったため、気温も高くなることが予想されましたので
教頭先生を中心に先生方が迅速に対応策を検討し、原因が分かり復旧するまでの間、
いったん特別教室などを活用して授業をすることにしました。
先生方は、生徒のみなさんが登校してくるまでに割り振りを考え、プロジェクターを
移動させたり、生徒のみなさんに声をかけてまわってくれました。
関係クラスの生徒のみなさんは、驚きや戸惑いもあったと思いますが、柔軟に切り替えて行動し
比較的混乱もなく、1時間目の授業を始めることができました。
様子が気になり授業をのぞきに行ってみると、理科室で英語、美術室で社会、
被服室で社会の授業が行われていました。
ある生徒に「居心地どうですか?」と聞くと「涼しくて居心地はいいです。」と
前向きな答えが返ってきて、少し安心しました。
業者の方が原因を突き止めてくれ、応急処置をしてくれましたので、午後からは
学び慣れた教室に戻ることになりました。
生徒のみなさん、先生方、臨機応変な対応ありがとうございました。
ここでもまた、佐井寺中の強みを実感しました。
5時間目は、3年生が体育館で文化総合発表会について学年集会をしました。
見学に行ったのですが、発表内容が分かってしまいそうだったので、すぐに退館しました。
6時間目は、1年生が体育館で学年集会をしました。生徒指導主事の先生から「非認知能力」
についての提言がありました。意識できているかどうか家族に説明してみましょう。
そして、放課後には、4名の先生を講師として自主研修が実施されました。
今日は、小学校の先生もお越しになりました。
実は昨日も実施されており、講師の1人である教頭先生は「2連投」になります。
教頭先生の肩を、後ほどアイシングします。
佐井寺中は、今日も話題満載です。 校長 大江健規