5月10日(金)
2年生、国語科の授業を参観しました。
授業内容は「敬語劇」
学んだ知識を使い、敬語の大切さが伝わるよう
日常の場面を切り取り、寸劇にまとめて発表しました。3~4名のグループをつくり
面接、電車内、アルバイトなど、様々な場面を想定し、言葉が相手に与える影響
や印象についてわかりやすい台本に仕上げていました。
生徒のみなさんの演技も堂々としていて台詞もしっかり伝わってきました。
ユーモアもあり、どのグループも見ごたえがありました。
なにより、生徒のみなさんの発表に対して物怖じしない姿に、頼もしさを感じました。
劇の内容はもちろん印象に残っていますが、何より、授業デザインが
非常に洗練されていて、その流れに乗った生徒のみなさんの主体的で明るい姿が見れたこと
とてもうれしかったです。まさに、「生徒と先生が一緒につくる学びの場」でした。
チャイムがなってから、前置きもなく「それでは・・・」とスッと授業内容に
入り、生徒のみなさんもその雰囲気に切り替わる。
安心感とドキドキ感が共有する素晴らしい授業でした。
校長 大江健規