本校が令和3年度大阪府の学校安全総合支援事業に応募して「スケアードストレイト教育技法を活用した交通安全教室」を下記の内容で実施することができました。学校が独自で実施すると50万円の費用がいる交通安全教室です。
〇交通安全講話(吹田警察)
〇スケアードストレイト(50分)
〘スタントマンによる事故の再現〙(1)時速40kmの事故の衝撃(2)歩行者専用道路での自転車事故再現(3)横断歩道での事故(4)大型トラックの内輪差による事故(5)自転車の乗り方マナー(6)見通しの悪い交差点での事故(7)自転車事故を起因とした事故(8)サンキュー事故(右直事故)
〇交通安全の誓い(生徒代表)
生徒たちの感想
・今日の交通安全教室は、事故だけじゃなく、自分たちが普段らやってしまっている事 (横並びで自転車に乗る)など、本当はやってはいけないことをやってしまっているんだと気づかされました。
・事故が起きると危険なのは、知っていたけれど思っていた以上に怖くて迫力がありました。自分が加害者にも被害者にもならないために、今日習ったことを忘れないようにしようと思いました。
・実際に事故にあう瞬間を見て、とても驚いたし、事故の怖さやルール違反の危険性について知ることができたので、自分の行動を見直したい。
・今日教えてもらったことを、家族にも話そうと思います!
◇当日は、保護者及び吹田市教育員会の方や吹田市役所の方など多くの方々が観覧されていました。またJCOMの「ジモト応援つながるNews(北大阪)」でも5回放送されました。(JCOMの地域情報アプリ『ど・ろーかる』でも視聴できます。)さらに、大阪府でも吹田市教育員会の畑田指導主事が本校の実践を報告する予定です。
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