<最終結果>
1位 芝谷
2位 高槻九
3位 関大一
4位 茨木北
5位 千里丘
5月末より始まった全国選手権 三島地区予選。
わが吹田二中サッカー部は
1回戦 吹田二 2-0 如是
2回戦 吹田二 1-0 豊津
3回戦 吹田二 4-0 高槻六
と順調にかちあがり,6/17(土)ベスト4をかけて
高槻九中と対戦しました。
高槻九中は春も同じベスト4がけでPK戦の末に
敗れた相手であり,春は三島地区の頂点に立っている
強豪チームです。春のリベンジとみんな意気込んでこの
試合に臨みました。
序盤から押し込まれる展開が続き,ハラハラドキドキ
の連続でしたが,なんとかギリギリの所で耐え抜き,
こちらのチャンスも何度かあったか決めきれず,
結局0-0の末,またしてもPK戦になりました。
選手権を勝ち抜くには絶対にPKで勝てるチームに
なっておかなければいけないとほぼ毎日練習してきました。
一度対戦しているだけに,相手もこちらの特徴をつかんでいる
はずだし,練習でのデータをもとに,順番もいれかえいざPK戦に
臨んだものの,結果敗戦となりました。
PKの練習が足りなかった(練習の質,個々の意識),1年生に
PKは酷だったか,などの二中側の反省点もありますし,
相手は春に蹴った人が1人しか蹴らず,あとは違う選手が
蹴ってきたという点で相手が一枚上手だったという見方も
できると思います。(相手チームで春にも蹴った選手は
データ通り止めることができたのですが・・・。)
試合前に会場までの道のりを迷い,全員が大きな荷物を抱え
炎天下で長い距離をダッシュし,試合中ばてたり,足をつったり
する選手が出たというような初歩的なミスもありました。
すべての反省点を次につなげていきたいと思います。
翌日の5位決定戦では阿武山中に2-3で敗戦。
今まですべて無失点で来たのに,この試合は3失点。
DFとGKの連係ミスによる失点,相手にコーナーを与えてはいけない
とわかっていながら不用意にコーナーを与えるなど自滅の試合
でした。DFとGKは十分に反省してほしいところですが,
彼らだけを責めることはできません。
そのような所までボールを運ばせてしまったのは前線の選手の
責任でもありますし,何よりも今まで勝ち上がってこれたのはDF,
GK彼らのおかげです。
大事なことは二度と同じミスをしない,これを次につなげて
いくことだと思います。
色々書きましたが,「この日を迎えるまでに日々の練習に
どれだけの意識で取り組んできたのか」これが一番大きいと
思います。
「その程度の意識では勝てないぞ」と練習をやめてずっと走った
ことを忘れないでほしいと思います。
凌玖が如是戦でミドルを決めたのは毎日彼が必死に練習したからです。
悔しいだけでは強くなりません。
ここからどう動くか。
選手たちを見守りたいと思います。
保護者の皆様,わざわざ高槻まで休日返上で応援にきてくださった
岸二小の高木先生,滝川コーチ,その他応援してくださったすべての方々に
感謝申し上げます。
これからも吹田二中サッカー部,全員で頑張りますので
応援よろしくお願いします。
大曲
全国選手権 三島地区予選 中央大会進出(ベスト5)ならず
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