8月3日(水) 3年生にとっての最後の大会である吹田総体がありました。
結果は佐井寺中学校に0-1で敗れてしまい、3年生は引退することに
なりました。
タイムアップの笛の瞬間、3年生はグランドで泣き崩れ、それだけでなく
2年生やベンチの1年生で涙を流している子もいました。
それはきっと彼らが全力でやりきったから、そしてその姿に感動したから
だと思います。
3年生は今まで見てきたどんな試合よりも必死に走り、体をぶつけ
まさに戦っていました。普段の学校生活でときおり見せるおふざけは
一切なく、一人ひとりが最後まで全力で戦っていました。
顧問として本当に心がゆさぶられました。
なんとか勝たせてあげたかった。。。
最後のセレモニーでは3年生一人ひとりがいいことを言っていました。
「しんどいこともあったけどほんまにみんなとやれて楽しかった」
「保護者の皆様、ぼくたちを支えてくれてありがとうございました。」
「やめずに続けて良かった」
「上達したのはサッカーだけでなくマーカーを並べるとかをしっかりやったから」
など言葉に重みがあり、そして彼らの成長を感じました。
1,2年生はこの言葉を受け継ぎ、また1年間戦っていきます。
来年の吹田総体でこの悔しさをはらすために。
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