"おれ、バルサに入る!"

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現在、様々なメディアでもとりあげられているので久保建英(タケフサ)君のことは皆さん

もご存じかと思います。抜群の技術力、判断力、得点力で、わずか9歳でバルサへの入団

が認められた少年です。

その建英君のお父さんである建史さんが、これまでの育成の過程をまとめられた本

"おれ、バルサに入る!"を読みました。

父親としてもサッカーの指導者としてもとても参考になる本でした。

お父さん、お母さんが非常に考えられて建英君を育ててこられたことがわかります。

もう私の子どもは幼少期を過ぎていますが、これから父親になるという若いサッカー

好きの方にはぜひおすすめの本です。

 

一部を紹介します。

<バルサにとって良い選手>

・ボールを止める・運ぶ・蹴るといった基本技術がしっかりしていること

・試合、練習の中で正しい選択をしていること

・相手と味方の動きを見ながらプレイできていること

・プレイ中に何かを常に考えていること、さぼっていないこと

・ボールをもっていないときの動きができていること

・自己主張できる、コミュニケーションがとれること

<バルサにとって悪い選手>

・状況判断できずに、ドリブルを仕掛ける選手

・ボールに集まってしまう、寄ってしまう選手

<スペイン人のトラップ>

・ボールを遠い足で止める

・ボールを足下に止めるのではなく、自ら動きたい方向に出す(コントロールオリエンタード)

<日本人のトラップ>

・ボールを足下に止める

 

すべていろいろな本で紹介されていることではありますが、これらをしっかりと

考えながら、お父さんが建英君と毎日コツコツと練習を重ねてきたことがわかります。

ぜひ読んでみてください。

 

 

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このページは、ブログ投稿者が2013年9月 8日 08:03に書いたブログ記事です。

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