夏休み初日、職員の研修を実施しました。
午前中は講師の先生をお招きし、図工の研修です。
絵具とクレパスの使い方について教えて頂きました。
低学年で使うことが多いクレパス。
子どもたちにも使いやすい画材ですが、
描き方、塗り方の様々な手法について学びました。
後半は水彩絵の具です。
正しいパレットや筆、筆洗の使い方から確認
水の量や、2色の混ぜ具合を調節して微妙な色合いを表現します。
みんな夢中で取り組んでいます。
2学期からの図工の授業に役立つ研修となりました。
午後は跳び箱の研修
開脚飛びや台上前転の指導について、
安全を確保しながら、子どもたちが習得しやすい場の設定や指導法について考えました。
踏切は両足で力強く
開脚飛びでは、肩を前に出してしっかり突き放すことが大事です。
台上前転は台の上で前転し、着地が必要
いろんな場で段階的に練習していきます。
回転力不足で、左右に落ちるのを防ぎます。
バドミントンクラブの児童に手伝ってもらい、補助の練習もしました。
補助が要らないくらいみんな上手でした。
安全で楽しく、無理なく上達できる体育授業を目指します。