地域の防災訓練として、学校に保管している災害時の給水タンク設置訓練が実施されました。
昨年に続き、吹田市の水道部の方に来ていただきました。
高学年下足前に設置します。まずは外側の枠を組み立てます。
次に水を入れる内側の大きなビニル袋に給水口を取り付けて枠に固定します。
前面も取り付けたら
いよいよ給水車からタンクへ水を入れます。満タンなら1000L入るとのこと。
給水車が近くまで来れないといけません。
水が入ったらホースの付いたバルブとカバーをつけて、給水所の完成です。
試しに6リットル入る市の非常用飲料水袋に入れてみました。6リットル入るそうです。
この袋には紐もついており、通せばリュックのように背負うことができます。優れもの。
最後に水道部の方よりお話です。
万一の場合給水タンクでは足りないこともあるため、非常時に備え、一人につき1日3リットルを3日分備蓄してほしい。
また清潔なポリタンクや空容器などの用意や風呂の残り湯の活用なども大事だとのこと。
この季節、特に水なしではいられません。有事への備えは必要ですね。
kyu