10月末から3回にわたり、青山台小学校全クラスで「いじめ防止授業」が行われました。
1回目の授業です。5年生の様子です。まず事例をみんなで読み、これがいじめにあたるかどうかを確認します。相手が心身に苦痛をうけることはいじめになること。その原因となる二つのキーワード「シンキングエラー」「アンバランスパワー」について学習をしました。
2回目の授業です。1・3・4年生の様子です。いじめを受けた場合どうすればいいのかを学びました。大人や友達に相談する、一人で抱え込まないことの大切さを学習しました。
3回目の授業です。いじめが起こっている時にまわりの人がどうすればいいのかを考えました。周囲の人の関わり、対応でいじめの深刻化を防げるということを学習しました。
今回の3回の授業で子供たちは積極的に自分で考え、その内容をシートに書いたり、クラスメートに伝えたりしていました。普段の学習活動の中でもいじめは絶対に起こしてはならないという意識を子供たち一人一人が持つように、今後も学校全体で教育活動を進めていきます。
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