3年生の教室を覗くと、1組では算数の授業に取り組んでいました。
内容は2位数と1位数の乗法。「42×3」の計算の仕方について考えていました。子どもたちは、どのように考えて計算すればよいか、自分の考えを発表し、交流しながら解決に向かっていました。繰り上がりがあることもポイントでしたね。
となりの3年2組では、理科に取り組んでいました。「かげと太陽」の学習で、日陰は太陽の光を遮るとでき、日陰の位置は太陽の位置の変化によって変わることやその日陰のでき方と時間の経過に伴う変化から太陽の位置が東から西へと変化していること等について考える単元です。写真は、どうやって日陰ができるのかを子どもたちが自ら自分の体を使って、太陽・地球・日を遮るものになってみんなに説明しようとしているところ。子どもの発想って面白いですね。
そして、このクラスには、2学期から内モンゴルからの転入生を迎えたので、教室のいたるところに日本語を中国語でどう言うのか、どう表記するのかのポスターが。クラスのみんなの探究心と温かさが溢れています。