今日の1時間目。2年生は生活科の授業で、自分たちの育てているナスやトマトなどの夏野菜の観察をしていました。僕が観察している子どもたちに近づいていくと、
「ほら、トマトがさいてるよ!」(トマトの実ができているという意味で言っている)
「校長先生、見て!ナスが出てきた!」
「校長先生、僕なんかトマトが3つもあるんやで。」
と次々報告してくれます。30cm物差しを持って、背の高さを測っている子もたくさんいました。みんな、自分の野菜がかわいいんですね。その気持ちが子どもたちの姿から伝わってきました。野菜たちの鉢は、玄関前に置かれていて、毎朝、子どもたちは登校してくると、まず水やりをしてから靴を履き替えて教室へ向かいます。毎日お世話しているから愛着も沸いているのでしょう。しかも実がなれば食べられる。これからの生長が楽しみです。