今日は5年生が朝から地域の田んぼへ出かけ、田植えの体験を行いました。
田んぼを貸してくださっているのは地域の方。とても広い田んぼです。こんな立派な田んぼで田植えの体験をさせていただけるなんて本当に贅沢です。
8時50分に学校を出発し、約20分歩いて到着。
田んぼの持ち主の方から田植えの仕方を説明してもらい、吹田市の農業委員の方やJAの方にサポートいただきながら実際に田んぼに入って田植えスタート。
素足で畦道を歩くだけでも恐る恐るの子どもたち...。田んぼの中に入るとあちこちから悲鳴が...笑
僕も中に入りましたが、とても気持ち良かったです。子どもたちも泥の中の感覚に段々慣れてきている様子が見られましたが、歩くのは難しいようで、何人もがこけそうになっていました。
田植えの作業も初めは難しそうでしたが、徐々に慣れ、最後の方はかなりスムーズでした。
今、お米が大変貴重になっています。みんなが植えた苗が立派に育って、稲穂がたわわに実ることを祈るとともに、収穫までに行われる多くの作業について社会科で学ぶことで、農家の方々への感謝の気持ちも持てるといいですね。