人は自分の「好き」なことをしたり、話したりしている時って生き生きしていますよね。
僕も色んなところへ勉強に出かけて、そこで出会う人と、学校のことを話している時に「楽しそうですね。」「ワクワクしているのがめちゃくちゃ伝わります。」と言われます。話していると、どんどんアドレナリンが出てきて熱を帯びてくるのが自分でもわかるくらい...。
今日の業間休みに校長室にやって来た2年生の男の子は、手に自由帳を持っていて、見せてくれました。
そこには信号機の絵が。
「信号機が好きなん?」
と聞くと、
「うん。信号機を見ただけで作っている会社がわかるんだ。例えば、これだと○○○という会社で・・・。」
(会社名はどうしても覚えられませんでした笑)
と目をキラキラさせて語るんです。なんと、珍しい信号機を見るために和歌山県まで行ったりもしているそう...。すごいですね。どんどん信号機をについて探究していけば、様々な学びに波及していきそう。
まさに論語の
「之を知る者は、之を好むものに如かず。之を好むものは、之を楽しむものに如かず。」
ですね。